第30回 からっぽの島3
モンゾーラでの活動を終えて、からっぽの島に戻ってきたところからの続きです。
モンゾーラに後ろ髪惹かれる思いがありましたが、その間ルルは一人で待っていたと思うと申し訳なくなります。戻ってきてよかった。
お任せください。モンゾーラから一緒に来た新たな仲間と共に、からっぽの島を発展させましょう。
ポストが設置されて、モンゾーラとの通信手段もできました。
と、いうことでしろじいに会いに行きましょう。
そうですね。まずは集団生活用の借り住まいでも作りましょうか。
えっ、そうなの?
えー、まずは簡単な物から作っていこうよ・・・
貝や昆布しかないので、土壌改良は必要か。
みどりの開拓地とやらは、島の北東にあるようです。目印の石版目指して移動しましょう。
でも、その前に、ビルダークイズで獲得したちいさなメダルの使い道が判明しました。
しろじいがお宝と交換してくれるようです。
たてごとのレシピとにぎわう街の楽譜をいただきました。
それでは、今度こそ石版目指して移動と言いたいところですが、夜も更けているので、一休み。
ここから風のマントで飛んでいけば、石版の近くまで行けるようです。この人数で飛べるのか?
シドー以外のメンバーは、風のマントで飛べるのか!!
なんか一体感があっていいね。
風のマントでひとっ飛びして、石版に到着しました。どちらかというと黒板か。
へぇ、自動で刻まれるとは高機能ですね。
おっ。早速何か刻まれました。
いきなり壮大なテーマだな。
ね。俺も地図を書き換えるような開拓をいきなりやるとは思わなかったよ。
みんな滾り過ぎ。
そして、用意周到過ぎ。みんなビルダーになりたてだというのに有能です。
ルルも一人で下見を済ませているのか。ヤバイ。私も真面目に働かなければ。
この石板、本当に高機能です。
高台から水を流すなんて、滝でも作る気かな。
尾白川渓谷で水と戯れてきたばかりの私にはお誂え向きなテーマです。清流を作っちゃいますか。
チャコって、競走するようなお茶目なところもあったんだ。マギールの悪影響じゃないよね?
競走に勝てる気もしないので、ルルの言うとおり後を付いていきたいと思います。
無事に頂上へ到着しました。
たしかにいい眺めですねー。
川の跡っぽいけど、よく分かったね。
よし、かわきのツボの出番ですね。
そう言えば、ルルは言葉のチョイスに難ありな人物でしたね。久しぶり過ぎて忘れていたよ・・・
乾いた大地が潤っていくの気持ちいい。
では、下に降りて川を完成させましょう。
おろ。ここから別行動になるの?
シドーと別れるのって初めてじゃない?
ということで、今回はここまで。