第57回 からっぽの島10
フサフサ島からわんこと農民を連れてきたところからの続きです。
次はあかの開拓地の開拓を進めたいと思います。
アーマンから要望のあった、かっこいい個室とかわいい個室を作りました。
ピラミッドの内装か。作った建物を全部中に移築する?
あー、バーは絶対必要ですよね。
これからどうのように発展させて行くか夢想していたら、お邪魔虫が湧いたみたい。
さすがはシドー。頼りになるぜ。
ルルはこのタイミングでの魔物の到来に何か思うところがあるようです。
まぁ、どう考えてもあの人たちだよね。
ルルの後に付いていくと、海に怪しげなシルエットが見えてきました。
ヤル気満々の人たちが何名かいるね。
開拓が楽しくて忘れていましたが、まだまだハーゴン教団との戦いは終わってませんからね。物作りを見過ごすわけないですよね。私の一張羅、ドラゴンシリーズで身を固めて戦いの準備を整えるとしましょう。
ですよねー。
ほうほう。ということでジバコを召喚。
走ってくる瞬間しかキャプチャに残ってなかったよ・・・
よし、これだけ戦力が揃っていれば大丈夫だろう。みんなでからっぽ島を守るぞ!!
シドーがいちいち格好良くて、ちょっとジェラシー。
分かり切った行動なので何の驚きもありません。
みんながんばれー。
ちょっと敵の数が多いな。
ここでもシドーとの必殺技が遺憾なく威力を発揮。
よーし、こいつで終わりだ!!!
みんな、よくがんばった。
くそー。まだ終わりじゃないのか。結構、満身創痍なんだけど大丈夫か?
マッシモ・・・泣かせるようないうなよ。
そうだな、ここが正念場だ。みんなで乗り切るぞ!!
ん? 何言ってんの? 一緒に戦うに決まってるじゃん。
シドーに促されて、後ろ髪引かれる思いを抱きつつ船着き場に到着。
って、ここにも追手が来たよ。たいした数じゃないから蹴散らしたけど、みんなは大丈夫か?
あっ、しろじい。
狙いは私か。私が島を離れることで襲撃が収まるなら、一度、島を離れるしかありませんね。
お、それ名案。ハーゴン教団から解放された島で対策を考えよう。
行先は、モンゾーラに決定。
まさか、こんな形でモンゾーラに戻ることになるとは・・・
船長!! 何やってんの? こんなサプライズいらないよ!!
ぬぐぐ。
それでこそシドー。私も鬱憤が溜まっているのでひと暴れしちゃいましょう。
あっ、船長が捕まった。
クソ―。人質を取るとは卑怯な。船長も大事な仲間なんで見捨てるなんてできません。
できません・・・。大事なことなので二度言いました。
船に四日も揺られてとある島に連れてこられたところですが、今回はここまで。