第26回 モンゾーラ23
恵みの大樹の設計図を配置したところからの続きです。
ん、土台部分?
まさかこの設計図が3段階目の1段階目部分だったとは。よく分かったなチャコ。これがマギールから託された知識なのか。
その方法についての調査はチャコにお任せします。
あー、以前に鐘を鳴らしたときに「もの凄い物作りの力に目覚めそう」って言っていたあれか。
ほほー、手本に大木の樹皮を40個並べたら、その後は手伝ってくれるのか。
大木の樹皮はリリパットの集落で手に入るようです。取に行きますか。
でもせっかくなら、かつての恵みの大樹の一部を使わせていただきましょう。
そういえば、この旗を拠点に掲げていたらハーゴン教団は攻めてくるのを止めてくれたりしないかな。しないですね。
大木の樹皮を40個並べ終えました。
実際には階段も並べてるんで、大樹の樹皮だけじゃないんだけどね。
よし、これでみんなも恵みの大樹作りを手伝ってくれるはず。
ポンペ、ヒース、ソフィの3人は、この短時間で恵みの大樹の素材を必要な数だけ集めてきてくれました。ありがとう。有能過ぎる。
私は、命の原木だけ設置するだけでいいみたい。楽チンだね。
では、みんなで恵みの大樹作りに取り組みましょー。
みんな、凄い。どんどん恵みの大樹が出来上がって行くよ。
さて、なんだろうね。
黄色やらピンクの花がどうとか書いてある看板がありましたね。
あの先の島にその色の花があるのか。
恵みの大樹は住民が作ってくれているので、花を採りに行きましょう。
この先には白き花があるようです。
到着した島は、おおねずみ族の島でした。
おおねずみ族の長老とご対面。
おー、盟約とは恵みの大樹に力を与える花の種を各種族で守り抜くことだったんですね。
おおねずみ族が守り抜いた白い種をいただきました。
少し探索しましたが、特に目新しいものはなさそうなので拠点に戻りましょう。
うん。驚きました。でも、盟約の話が人間に伝わっていないということは、人間の長老はハーゴン教団の手に落ちてしまったのでしょうか。
どういった経緯でハーゴン教団がこの地を支配するに至ったのか気になるなー。
白い花を採りに行っている間に恵みの大樹はかなりの高さになっていました。様子を見ていると、もう大詰めの様子。
ほどなくして命の原木を設置して第一段階が完成しました。
あとは白い花の種を植えるだけ。
種を植える場所は、命の原木の周りでいいみたい。
これでいいかな。
あれ? これが初めての花? 青い花を摘んできて拠点にいくつも植えたんだけど・・・あっ、夜光草って名前だ。草だったのか・・・
おー、恵みの大樹から光が放出されました。
よーし、第二段階に進みましょー。
ということで、今回はここまで。