第2回 からっぽの島1
謎の島に流れ着いたところからの続きです。
流れ着いたのは「からっぽ島」という場所のようです。
探索をはじめると、無人島だというのに、早速、第一島人発見。
彼の名はシドー。記憶をなくしているみたいですが、ラスボスと同じ名前です。と言うか本人ですよね、間違いなく。
「面白いもの」とシドーは言っていましたが、導かれた先にあったのは、隣の牢獄にいたピリンちゃん似の美女たちが波打ち際に打ち上げられている姿でした。
シドー、これは笑えない・・・
みんなに声をかけたのですが、残念ながらピリンちゃん似の美女以外はお亡くなりになっていました。なかなかドライな世界のようです。
ピリンちゃん似の美女は意識をと取り戻すと同時に、警戒して逃げ出してしまいました。まぁ、当然といえば当然か。
だからと言って、放っておくなんて選択肢はありません。次の行動は追いかける一択です。美女は拠点にできそうな場所に逃げ込んでいました。
ここで、ピリンちゃん似の美女の名が、ルルと判明。
危険な相手ではないと打ち解けてくれたのは嬉しいけど、責任取れとか理不尽なことを言い出してますよ、この娘。仲良くできるできるか、ちょつと不安。
不安は一先ず先送りにして、生活に必要なことでもありますのでルルのお願いを達成することにしましょう。
ルルのお願いは、基本操作の説明なのでサクッと達成できました。
一作目をプレイしてから三年ぐらい経っているのですが、基本操作のおさらいをしたお蔭で徐々に勘も戻ってきました。そして、ミッション中にルルの境遇も明らかに。
ルルもいろいろ苦労してきたようです。
それにしても、ここはシドーを倒した後の世界だと思うのですが、平和な世界にはならなかったのでしょうか?
モンスターが蜂起した結果、また荒れた世界に戻ってしまったのかな?
現状が気になりますねぇ。
シドーはというと、フィールドに出かけると一緒についてきてくれて冒険を手助けしてくれます。とっても強いのでとても助かります。さすがラスボス。
そんなシドーも私のビルダー能力に惚れたようで、物づくりに興味が出た様子。
でも、ビルダー能力は持っていないみたい。
何か作れとおねだりされたので、こんぼうを作ってプレゼントしました。
嬉しさのあまり、この後、目の前でこんぼうを振り回されたのはご愛嬌。
でも、大丈夫かな。ただでさえ強いシドーにこんぼうを与えるなんて、鬼に金棒だよね。
こうしてシドーとルル、二人の仲間との無人島生活が始まりました。
今回はここまで。